体臭ケアの問題とフェロモンのメリット

体臭をケアするアイテムが流行っています。スーパーマーケットや大手雑貨店に行けば、身体の臭いをいかにして消臭するか、そういったアイテムが所狭しと並んでいます。石鹸やボディソープ、アロマオイルや制汗スプレー等、多種多彩なアイテムがあります。現実問題として体臭は他人に不快感を与える事が多いです。大人の男女として、他人に不快感を与える要素は出来る限り、無くしておきたいと考えるのは至極普通です。

また社会人の方だと毎日満員電車に乗るでしょう。体臭がキツいと周囲の人々に不快な思いをさせてしまいますし、自分の周辺にだけ他の乗客が寄り付かない事になれば、それこそ心が傷つくばかりです。また身体から不快な臭いが漂っていますと社内でも、他人から距離を取られてしまいます。自己管理が出来ない人、不衛生な人という評判も立ってしまうかもしれません。

ただ、一方で極端に体臭をケアし過ぎるのは良くない、と指摘する専門家もいます。最近ではこういった意見が広くテレビの健康バラエティ番組等で紹介されるようになりました。完全に悪者扱いされていた体臭ですが、実は良い面もあります。汗にはいわゆるフェロモンが含まれており、有り体に言えば、異性に対するアピール効果が備わっています。

好きな異性の汗、体臭については不快感を覚えず、むしろ良い香りに感じられる、こういった事が科学的に証明されています。女性は男性のフェロモンを感じ取る事で、相手の好き嫌いを瞬時に判別します。ビジュアル的な好みは真の相性ではなく、本当に生物的に男女の仲良し度を調べるためには、フェロモンを使うのが良いと言われています。

満員電車などで他人の体臭を不快に思うのは純粋に臭いから、という理由だけではなく、好みではない異性のフェロモンを半ば強制的に嗅がされているため、人は強い不快感を覚えます。反対に生物的に相性の良い異性であれば、体臭が漂っていたとしても、不快感はなく、むしろ良い香りに感じられます。フェロモンは天然のアロマでもあり、有り体に言えば、異性に対して自分の存在を自然とPRする物、必要以上に臭いケアをすると、恋人が出来づらくなるかもしれません。